ここでブレイクタイムということで、売店でラベンダーアイスを買っ て食べました。これ、一度食べてみたかったんですよね。アイスの 中にラベンダーエキスが配合されているので、食べると口全体にラ ベンダーの香りが広がります。今までに味わったことのない感じで したが、もちろん美味しかったです。 |
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先程も言った通り、ラベンダーの見頃は7月。そのため、この時 期に富良野を訪れたってラベンダーなんざ見れやしない。しかし ファーム富田ではラベンダーを温室栽培しているため、年中その姿 を見ることができます。なので行ってみましたが、う〜む・・・。。「見 れることは見れるんだけど・・・」と捉えるべきか、「見頃じゃないこ の時期にラベンダーを見れたならそれで充分」と捉えるべきか。 いずれにせよ、ラベンダーが一面に咲き誇っている7月頃に一度 行ってみたいものです。 |
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スクーターもラベンダー色に染まっていた |
建物の2階にはラベンダー資料館 |
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花畑を一通り見終わったら資料館や土産屋へ。土産屋にはラベ ンダーを使った香水や化粧品などがたくさんあるのは分かるんで すが、お菓子系のお土産が全く店頭に並んでなかったのは意外で した。結局絵はがきを買いました。 そろそろファーム富田を後にします。ファーム富田にはメロン畑 も併設しているらしく、その姿がちらっと見えました。行ってみるの も悪くなかったかな・・・ほんの少しだけですけど(殴 |
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第15ランナー | 富良野行き | ||
9435レ | |||
富良野線 | |||
富良野・美瑛ノロッコ5号 | |||
ラベンダー畑 | → | 富良野 | |
15:44 | 15:57 | ||
ラベンダー畑駅に戻り、富良野方面の「富良野・美瑛ノロッコ」号 に乗車します。ところが、自分と同じようにファーム富田から撤収 する観光客のラッシュが起こり、板張りの駅にはあふれんばかり の人出が。そして車内も大混雑でした。何とか座席には座れました が、ご覧の通りです。・・・この列車に自由席がある理由がよ〜く 分かりました(笑 |
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自己主張しすぎ?な富良野駅 |
「北海道のへそ」で小休止 |
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富良野は今回の旅ではほぼスルーと言ってもいいですが、45分 ほどインターバルがあります。その時間を使ってニセコエクスプレス の車両を使用した「フラノラベンダーエクスプレス」を撮影。ニセコエ クスプレスといえば北海道日本ハムファイターズのペイントでド派手 に着飾っていた時期もありましたが、つい最近登場時の塗装に戻っ たようで。こちらの方がシンプルで好感持てます。 |
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第16ランナー | 新得行き | ||
2433D | |||
根室本線 | |||
普通列車 | |||
富良野 | → | 新得 | |
16:45 | 18:09 | ||
第17ランナー | 池田行き | ||
2557D | |||
根室本線 | |||
普通列車 | |||
新得 | → | 帯広 | |
18:25 | 19:30 | ||
乗車率は1ボックスあたり1人くらい |
北海道にも新世代除雪車の波が |
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富良野からは単行の鈍行で南下します。富良野を出てからしば らくは天気もそれほど悪くなかったこともあって、窓を開けてまし た。しかしこの日の天気は不安定。峠に入る直前に窓を閉めました が、そしたら車窓がほとんど見えない状態にまでなりましたよ・・・。 山の天気は変わりやすいです。 |
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新得で帯広方面へ行く鈍行(こちらも1両)に乗り換え。接続が良 い上に同一ホーム乗り換えだったため、本当に楽な乗り換えでし た。夜になって窓からは何も見えなくなったため、乗車中はずっと 本を読んでました。そして本日の宿泊地である帯広に到着したの は夜7時半のことです。 |
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今日泊まるのは「JRイン帯広」というホテル。駅から徒歩1分(と いうか駅前)で、大浴場完備で、それでいて部屋もオシャレな雰囲 気。ここまで好条件が揃っておいて5000円いかないんですから、コ ストパフォーマンスの高さには驚きです。 |
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部屋で一休みしたら夕食のため夜の帯広の街に出ます。しかし なかなかいいお店が見つからず、結局小ぎれいなレストランに入 店・・・。それでもせっかく帯広に来たんだからということで豚丼を食 べました。それはそうと、お冷だけでなくメロンソーダもサービスで 出てきたのは衝撃でした。メロンソーダ好きの自分は豚丼が運ば れてくるのを待たずして半分飲んでいたりして・・・。 ホテルに戻った後は大浴場に入るなどして、11時過ぎには寝ま した。 |
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■本日の総括 美瑛の丘に一本立ちしている木に、ファーム富田に咲き誇る花。それらを見た本日は「オーガニック」というキーワードが似合います。 ・・・なんか意味不明なことを言ってますが、要は自然豊かな場所を巡ったということです。それらの場所、特に美瑛の丘の風景は大らか で、「北海道に来たんだな〜という実感が沸きました。また、ファーム富田でコスモスが満開だったということは、8月下旬の時点で北海道 には秋の訪れがきていると言うことができるのか・・・。季節の変化を感じさせられました。この旅行記のタイトルに敢えて「夏の〜」とかつ けなかった理由は、ここにあったりします。 ■本日の足跡 通過駅数:25駅 総移動距離:163.3km |
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<五日目 その1> | |||
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